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フミフミ草子絵巻

読んだ本とか覚え書き

にんぎょひめ

電子書籍のイラスト・デザイン

OTOyomu」サイトにて
にんぎょひめ」の表紙を制作しました。

FUMINA☆BLOG2 〜猫とグラフィックデザインと私〜

「にんぎょひめ」は子供の頃から、「ごん狐」に続き
読むたびに本当にいたたまれない気持ちになる作品。

大抵のおとぎ話のお姫さまは、王子さまと結ばれハッピーエンド。
しかし、にんぎょひめの恋は実らず泡となってしまう。。。

王子さまの無知ぶりが残酷。
多少、にんぎょひめに下心はあったのに優柔不断。
しかも、命の恩人はにんぎょひめなのに。


「にんぎょひめ」は、すぐにビジュアルが浮かび、これまで紹介した童話シリーズの中で
一番描きたくて、ラフだけ描いて制作は最後に残しておいた。

枠の形、枠の周りのモチーフは、
海の泡であり、にんぎょひめの泡であり、にんぎょひめの涙のイメージです。

髪の毛は、ミュシャみたいな絵が描きたいなぁと思いながら
描いたけどなんか違った。。。

FUMINA☆BLOG2 〜猫とグラフィックデザインと私〜 個人的に「人魚姫」で浮かぶのは、

 谷崎潤一郎の「人魚の嘆き」と山田章博の「人魚變生」。

 「人魚の嘆き」

 とにかく、ビアズリーみたいな挿絵が耽美で魅力的。

 山田章博の「人魚變生」は、谷崎潤一郎の「人魚の嘆き」の影響で
 
 (人魚で魔法使いだから多分)描かれたみたい。

 山田章博作品との出会いは、

 母が学生時代に買った山田章博の漫画が家にあって
FUMINA☆BLOG2 〜猫とグラフィックデザインと私〜
 幻想的な画風の虜になり、一時期自分でも買い集めたり

 マネして描いてみたりしてた。(難しかった。。。)

 「ラーゼフォン」「十二国記」ゲームのキャラクターデザイン

 イラストレーターとしての方が有名になってるけれど

 山田画伯は漫画家だったのです。

 宮崎駿並みにもっと評価されてもいいと思う。

 ブッ○オフで105円で売っているのを見ると切ない。買うけど。


グラフィックデザイン全般、基本的に何でもやります。
お仕事のご依頼、随時受け付けております。是非、お気軽にご連絡ください。

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